第510回中医協総会(2022年1月14日)【速記録】

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2022年1月14日(金)にオンライン開催され、YouTube でライブ配信された中医協総会(第510回)の速記録(非公式)です。
弊社が独自に作成したものですので、厚生労働省の公式議事録とは異なることにご注意ください。

今回も総会のみの開催です。
パブコメに使う「議論の整理」がまとまりました。

表紙の写真は、最後の議題「その他」で
厚労省の担当者が返答に窮し、
島委員らが微笑みながら優しく見守っている場面です。(速記録P76以降)

いつもでしたら数分でサラッと終了してしまう議題なのに、
まさか、「指導・監査の実施状況」のテーマで盛り上がるとは
全く予想していませんでした。

ホームページの資料だけではわからない、
何が起こるかわからないのが中医協、という思いを強くした次第です。


-------------------------------------------------
【補足です】


今回の中医協は午前10時半から正午まで1時間半の予定でしたが、
11時21分に終了しました。

メインは「議論の整理」ですが、日本医師会の発言がなく、
まるで盛り上がらずに10分程度で終了しました。
オンコタイプDXもいまいちで、時間が余りました。

―――――――――――――――――――――――――
■ 今回のテーマ

 1.最適使用推進ガイドライン
 2.オンコタイプDX
 3.議論の整理(案)
 4.改定の諮問
 5.その他(①パブコメ、②指導・監査等の状況)
―――――――――――――――――――――――――

最後の議題②では、不正のあった病院や返還金額などの状況が示されました。

問題になったのは、コロナの影響です。
立入検査ができないなど、「監査拒否」があった事案について返還金はどうなるのか
という疑問が提示されました。
金額が確定できない限り「精査中」が続いてしまうそうです。

厚労省の担当者が返答に窮したのは、
コロナの影響で指導や調査を見合わせている医療機関の「選定方法」です。
鋭い質問でした。

厚労省の担当者は、コロナの影響がありそうな医療機関も含めて
一律に「実地調査は実施していない」というような回答で、なんとかその場をしのぎました。

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【余談です】

話題が戻りますが、「議論の整理」について修文がありました。
資料「総-3」P4の一番下の行、(16)です。

地域包括ケア病棟について、
「それぞれの役割に応じた医療の提供を推進する観点から」
との記載が削除されました。

次期改定に向けた入院分科会などの議論では、
療養病床ベースの地域包括ケア病棟を適正化するような資料が出されています。
入院分科会では一般病床ベースの病棟よりも重症度が低いとし、
日本慢性期医療協会の井川誠一郎常任理事が削除を求めたり、
救急実施の有無に関する資料でも議論がありました。

そうした背景もあり、前回12日の総会では、
日慢協の池端幸彦副会長が(16)の記載を指摘しました。
おそらく、おっしゃりたかったのは、
「療養病床を差別するな」という意味合いだと理解しましたが、
「求められる役割は一般も療養も同じ」という理屈にすり替えられ、
上手にかわされてしまいました。

次のような修正です。

--------------------------------------------
【修正前】(1月12日提示)

(16)地域包括ケア病棟について、
一般病床及び療養病床の
入院患者の特性の違いを踏まえ、
それぞれの役割に応じた医療の提供を推進する観点から、
地域包括ケア病棟入院料の
要件及び評価の在り方を見直す。

   ↓

【修正後】(1月14日提示)

(16)地域包括ケア病棟について、
一般病床及び療養病床の入院患者の
特性の違いを踏まえ、
地域包括ケア病棟入院料の
要件及び評価の在り方を見直す。
--------------------------------------------

おわかりのように、
「一般病床及び療養病床の入院患者の特性の違いを踏まえ」
の記載は残しています。さすが厚労省の役人です。
「一般病床が上で、療養病床は格下だ」
という考えをもつ医系技官がまだいるということでしょうか。

なお、今改定の筆頭補佐のご経歴は、
2006年に東大医学部をご卒業後、三井記念病院で初期研修し、
2010年に心臓血管外科の専攻医を取得している元外科医。
バリバリ急性期のご出身です。

コロナ禍で救急医療の在り方も変わっているでしょうから、
今後はぜひ、「救急」と「総合診療」の関係などを
どこかで一度、整理してほしいなあと思います。

ちなみに、「議論の整理」の主な修正点は
地域包括ケア病棟の(16)だけのようです。
記者ブリーフィングによりますと、
そのほかに、P15の(3)を修正したとのことで、
全部で2箇所のようです。

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【修正前】(1月12日提示)

(3) 質の高い放射線内用療法の提供を推進する観点から、
放射線治療病室加算について
要件及び評価を見直す。

   ↓

【修正後】(1月14日提示)

(3) 質の高い放射線内用療法の提供を推進する観点から、
放射線治療病室管理加算について
要件及び評価を見直す。
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「管理という言葉が抜けていたのは誤植です」という説明でした。
細かいですね。いやあ、本当に大変な作業だと思います。

1週間後の21日は公聴会。
ようやく最終ゴールが見えてきましたが、
まだ一波乱ありそうな予感もします。
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(2022年1月15日、新井裕充)

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