第182回中医協・薬価専門部会(2021年11月5日)【速記録】

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2021年11月5日(金)にオンライン開催され、YouTubeでライブ配信された中医協・薬価専門部会(第182回)の速記録(非公式)です。
弊社が独自に作成したものですので、厚生労働省の公式議事録とは異なることにご注意ください。

今回の中医協は、総会と薬価専門部会が開かれました。
新委員の就任があったため、最初に総会を開いて所属する部会等を決めた後、
総会を中断して薬価専門部会を開催。その後、最後に総会という流れでした。

---------------------------------------------
 ① 総会(約5分)

   <中断>

 ② 薬価専門部会(約2時間)
 ③ 総会(約1時間)
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薬価専門部会の議題は2つ。
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 1.関係業界からの意見聴取について
 2.次期薬価改定について
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業界ヒアリングの後、次期薬価改定に向けた「その2」が示されました。

主な項目は4つです。
-------------------------------------------------------------
 1.新規後発品の薬価算定
 2.調整幅の在り方
 3.高額医薬品に対する対応
 4.診療報酬改定がない年の薬価改定
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私はこの分野が弱いのですが、3の「高額医薬品に対する対応」には関心を持ちました。

診療側の城守委員は、

・薬事承認の体制整備の強化
・最適使用ガイドライン
・薬価算定組織の体制の拡充
・費用対効果評価制度の拡充
・市場拡大再算定の機動性

などを挙げました。

支払側の安藤委員は「アルツハイマー病に対する新薬のアデュカヌマブが念頭に置かれた論点」との認識を示した上で、
「従来どおりの対応では難しく、複合的な対応を考える必要がある」とし、
「透明性を確保した上での原価計算方式、市場拡大再算定、費用対効果評価の組み合わせで対応するのが基本線」と述べました。


ところで、今回の会合から名簿が変わっています。
新任は6人です。
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[支払側] 松本真人委員(健康保険組合連合会理事)
[支払側] 鈴木順三委員(全日本海員組合総務局長)

[診療側] 江澤和彦委員(日本医師会常任理事)

[専門側] 羽田健一郎専門委員(長野県長和町長)
[専門側] 中村春基専門委員(チーム医療推進協議会代表)
[専門側] 青木幸生専門委員(丸木医科器機株式会社参与)
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薬価専門部会では、支払側の松本真人委員(健康保険組合連合会理事)と
診療側の江澤和彦委員(日本医師会常任理事)が初参加です。

江澤委員の発言はありませんでした。
表紙の写真は松本委員が初めて発言している場面です。

これまで、「松本委員」と言えば「診療側」でしたので、
ちょっと紛らわしいと言いますか、私はまだちょっと慣れません。

前任の支払側・幸野氏も診療側・松本氏も任期満了に伴う退任ということなのですが、
業界記者の間では、「井内おそろし」「痛み分け」「これでスイスイ」
なんて声も聞こえています。

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