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2021/08/24 03:37



 令和4年度の診療報酬改定に向けて入院医療について審議した会合で、厚生労働省の担当者は「たくさん連携施設数がある所のほうが平均在院日数は短い」と述べた。【新井裕充】

 厚労省は8月6日、中医協・入院分科会に入退院支援に関する資料を示し、「(入退院支援)加算1を取っている所、2を取っている所、届出をしていない所で、その在院日数の平均値を比較していくと、加算1において、おおむね加算2や届出なしと比較して平均在院日数は短かった」と指摘した。

 その上で、厚労省の担当者は「退院支援に向けた施設間の連携状況に着目して表で示しているが、連携施設数が中央値以上と、中央値未満で平均在院日数の比較して、中央値以上のたくさん連携施設数があるとなっている所のほうが平均在院日数は短いという結果になっている」と説明した。

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