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2021/08/21 03:02


 霞が関の各省庁がすでに人事を7月に終えるなか、取り残される形で厚生労働省の人事は9月以降に実施される見通しだ。樽見英樹事務次官(83年入省)の後任には、内閣官房新型コロナウイルス感染症対策室長を務める吉田学氏(84年入省)が有力視される。【本根優】

 樽見氏は同期の鈴木俊彦前事務次官からバトンを引き継いだ。樽見氏、鈴木氏のほか、医政局長を務め、医療・医薬品関連政策に精通していた武田俊彦氏、年金局長を務め、官邸での働きが評価されていた木下賢志氏が83年入省組にいた。4人で事務次官の座を競ったうち、2人がそのポストを射止めたことになる。

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